[インド旅行]カレーだけじゃない!スパイス香るインドの食べ物!

インド旅行に行く前、最も気になっていたのがあるなら、それはインドの料理だ。インドといえばカレーですが、日本のカレーとどう違うのか?また、インド人はカレーしか食べてないのか? 今回は神秘的なインド料理を紹介していきます!  

インドの食べ物

マサラ
マサラはインドを代表するスパイスです。インド特有の葉、木の実、穀物を混ぜて作ったスパイスで、インドではこういったスパイスの種類が非常に多いですよね。マサラとはこういった香料を組み合わせて作った香辛料のことです。 デリーに初めて到着した日から、道端で売っている物を調査しました。インドの道を歩きながら漂ってくる匂いの正体。それはインド料理を代表する「マサラ」の香り。このマサラが独特で奇妙な匂いで、親しみにくい!    
タリー Thali
インドのレストランでのメインメニューといえばタリー。そのタリーとは大皿という意味なのですが、そのお皿がお子様ランチに使われている皿のように、3つ4つに仕切られていて、インドの定食という意味だ。 その皿にカレー、チャパティー、ダル(豆)が盛られているのが、一般的なインドの食事です。日本でいうご飯、メイン料理、味噌汁といったようなものですね。 ネパールではダルバートと呼ばれ、チャパティーの代わりにお米が入っているのが特徴です。    
カリー Curry
カレーではなく、正しい発音はカリー。カレーの見た目は日本のカレーと変わりませんが、味は全く別物です。 お店によってバッファローやラムが少し入ってたり、入ってなかったりします。 また、味も各お店ごとに違うことから、香辛料の調合もいろいろあるのでしょうね。 インドの旅で食べる料理は全部これでしたね。インドの友人と会話すると必ずカレーの話になったなぁ。    
ダール(Dhal)
ダールというのはインドのスープのことです。 スープと言っても想像するようなサラっとしたのではなく、中にはカニと豆と穀物が中に入っていて、カレーと区別がつかないぐらいドロッとしています。    
チャパティー
チャパティーは北部インドの主食です。南インドではお米を主食するのにたいして、北は小麦を主食にしています。 全粒粉を練り、小皿ほどの大きさにしたものをかまどやフライパンで焼いたものです。これをそのまま手で持ち、ダールやカレーに包んで食べる。スプーンを使わないのは知ってますよね?    
ドーサ
ドーサは南インドの人々が主に食べるチャパティーです。北は稲より小麦が多く生産されていて、南地方では米を利用した食べ物が沢山あります。 ドーサはお米で作られたチャパティー。米とレンズ豆を細かく挽き、焼き上げる食べ物。 ジャガイモや玉ねぎを巻いて食べる郷土料理です。    
チャイ(Chai)
イギリスで飲んだミルクティーとも違って、もっと刺激の強い紅茶。 牛乳ではなく、羊乳が少しクセがあるが、飲み続けると本格的でクセになるインド人が愛飲する庶民の味だ。 時々、チャイを変わったカップで出してくれる店がある。チャイを飲み干して店の人にカップを返したら、突然そのカップを床に叩きつけて、割ったのだ。何か悪いことでもしたのか? 実はこれ使い捨てカップであったのだ。火で焼いていないため、そのまま地面に土として帰っていくエコなカップだった。ストレス解消にもよし。    
ラッシ(Lassi)
一言でいうなら薄くしたヨーグルト。すごい体に良い飲み物なんです。 添加物も入ってなく、酸味が強いが、佐藤を入れて甘くしたラッシであったり、バナナ、マンゴー、パイナップルを混ぜたものはかなり美味しい。 食後の後に飲むデザートとしても最適、乳酸菌飲料が健康に良いのは当然ですよね?ただ、飲むカップの衛生面は保証できません(笑)。    
サモサ
屋台の代表的なおやつ。ジャガイモなどを小麦粉を薄くしたもので巻いて揚げた軽食。クセがなく日本人にも口に合う。でも揚げてる油はどのくらい頻繁に替えているのだろう。。    

まとめ

インドは中国に続いて、世界で経済成長が最も速い国の一つだ。この記事は初めてインドを訪問して受けたカルチャーショックをそのまま移していますが、それでもきっと昔よりかはマシになっているのでしょう。  

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