航空券を予約する時によく起きるミスを防ぐ方法
2018年10月11日
今年は連休が多く、海外旅行に行こうとしている旅行客が増えています。
しかしあまりにも早く予約しすぎたため、スケジュールが変わって行けなくなったり、都市を間違って予約した時、涙をこらえてキャンセル手数料を払ったり、問題が発生して飛行機に乗れない場合があります。
わかっていながらも、必ず確認してほしい航空券の予約時によく起きるミスをしない方法を紹介します。
目次
搭乗者本人の名前を間違えて入力した場合
以前の記事で「旅行会社で名前のスペルを間違えた場合」について書きましたが、これも予約する時によく間違えるミスのうちの一つです。
予約時にパスポートに表記されたローマ字と綴りが一緒か確認しましょう。
また、英語のサイトでは航空券を購入時『Last Name』が性で『First Name』が名なので、間違えて反対に書かないように注意してください。
トラブルが起こった時に間違って連絡するな!?
DeNAトラベル、skyscannerなどの航空券比較サイトで予約する際、実際に予約したのは、価格比較サイトではなく、最終的な支払いを行った旅行会社や航空会社ということを分かっていない人が結構いる。
もし航空券に問題があって、急いで連絡をしたい時、最終的な予約が完了したサイトに直接連絡することが時間の節約にもなる。
(価格比較サイトに連絡した場合、「決済を行った会社に確認してください」という返事しか返ってこない。トラブル解決をしてくれるわけではありません。)
都市を間違えて選択してしまった場合
直接航空券を予約する際、都市を間違って入力してしまう場合がある。
例えば「スペインのバルセロナ」行きの航空券を「ベネズエラのバルセロナ」行きの航空券を間違って選択した場合である。
同じ名前の都市が世界に多いので、航空券を予約する際は都市だけではなく国ももう一度チェックしなければならない。
旅行スケジュールが変わってしまった場合
旅行プランが変わる可能性がある場合は、各旅行会社、航空会社の変更、キャンセル規定を確かめてみることが重要。航空会社ごとに手数料やキャンセル料金が変わってきます。
特にLCCや航空会社のプロモーション格安航空券の場合、旅行日程の変更や、キャンセルができない場合があるので、格安航空券の予約をする場合、必ず規定を確認してください。
同じ時間に出発する別の航空券でもマイル積算可能かどうか、変更、キャンセル状況などに応じて価格が変わるので、これもまた規定を確認してください。
パスポートの期限が切れていた場合
海外旅行を計画する時、一番最初にしなければいけない事はパスポートの期限を確認することです。旅行の日程より有効期限が6ヶ月以上残っているパスポートを必要とする場合もあるからです。
有効期限に満たない場合、航空券の変更手数料やキャンセル料がかかってしまう場合があるので、必ず確認するのがいいでしょう。旅行に出発する前にパスポートを確認し、期限が切れそうな場合は市役所や区役所などでパスポートの更新をする事をオススメします。
まとめ
一番起きやすいミスはやはり、チケット購入時のトラブルですね。パスポートの再確認などなんどもチェックしてミスがないか確認しましょう!
旅は旅行前の準備が大事です。いくら準備をしていても予想だにしないトラブルが起きます。
ただし、準備をしていればトラブルが起きても解決できる案が思い浮かびやすいですよ。
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