韓国語学留学にかかった費用を教えます!
僕は2011年に
韓国ソウルに留学しに渡りました。韓国人だけでなく
世界中の人との出会いがあり、そこで得た経験は今でも私にとってかけがえのないものとなっています。

留学といっても交換留学などではなく、私の場合韓国語を学ぶ『
語学留学』をしに行きました。
韓国で語学を学べる場所は多くの外国人の場合、
大学に付属している語学堂が選ばれています。(企業などの塾もあります。)教育陣の質も大変高く、何十年と続く信頼された教育課程が行われております。
僕の場合ソウルにある
延世大学語学堂(日本の慶応大学に相当)で1年半の韓国語課程を学び、卒業しました。
学費、生活費、家賃などその期間にかかった費用を紹介したいと思います。
ソウル三大学の語学堂で学ぶ場合の学費はいくらか

ソウルではソウル大学、延世大学、高麗大学がSKYといわれソウルにある
三大名門大学として有名です。この三校は語学堂においても評判が高く多くの外国人が通われています。
この三校にかかる学費は
ソウル大学 韓国語語学堂:一学期
1,650,000ウォン(日本円
16万5千円)
延世大学 韓国語語学堂:一学期
1,730,000ウォン(日本円
17万3千円)
高麗大学 韓国語語学堂:一学期
1,630,000ウォン (日本円
16万3千円)
※ここでの一学期というのは1シーズン(週5日の約10週間)にわたって学ぶ課程期間です。年間通じて4学期。
こうして比較してみると、どの大学もたいした差はありませんね。。
クラスは1級から6級まであるので、1級で入り卒業するまでにおよそ1年と6ヶ月かかります。
卒業までの6学期でかかる費用は延世大学の場合、10,380,000ウォン(日本円でおよそ
103万円)になります。
ソウルで住むとしたらどこを選べばいいのか
つぎにソウルに住む場所と相場を紹介します。
僕が通っていた延世大学は
新村(シンチョン)という所にあり、大学生が多く住んでいる学生街で、安くて美味しいレストランが多く若者の街です。僕も新村にある下宿先で暮らしていました。
ハスク(下宿)
ハスクとは下宿のことで、大家さんが管理するアパートなどに間借りして共同生活する物件です。シャワートイレ共同の場所が多く、食事も提供されています。
一ヶ月の家賃の相場は
40万ウォン(約4万円)~60万ウォン(約6万円)ほどです。
現地で下宿先を探す場合は
語学堂の受付の人に相談するか、
不動産で紹介してもらう必要があります。
ワンルーム
下宿の他には、ワンルームを借りることができますが、一ヶ月の家賃は70万ウォン(7万円)~と割り高になります。
ワンルームを借りるのは少しハードルが高くなり、現地の不動産で紹介してもらうか、留学斡旋会社に仲介してもらう必要があります。
一ヶ月にかかる生活費はどれぐらい?
実際に僕が生活していた生活費を公開します。
一ヶ月当たりの生活費
食事代(レストラン、カフェなど):
1万円~2万円
ショッピング、遊び代:
5000円~1万円
雑費(ティッシュなどの生活用品):
1000円~2000円
携帯代:
5000円
家賃:
4万5000円
学費:
約5万7000円/一学期を三か月と捉えた場合
となり、一ヶ月にかかる総費は
13万~14万円ほどになります。もちろん、食事代などは下宿先で食べれば減らすこともできるので節約すればかかるお金も変わってきます。
年間にかかってくる費用はおよそ140万~160万円となります。
まとめ

いかがでしたでしょうか、韓国は年々生活水準も上がってきており、日本などの先進国と変わらない物価になっています。
生活費は、学費と家賃だけで10万は必ず超えますのでそこから食事代、遊び代など自分の使うであろう費用を計算してください。
ワーキングホリデーや留学を考えている人の参考になればと思い、この記事を書きました。ほかに気になることがあれば、下にコメント欄がありますので、質問してくださいね。
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