[フランス旅行]夏のパリでしか楽しめない!パリ・プラージュを紹介します!

2018年08月14日

フランスの首都パリでも夏のビーチを楽しめるって知ってましたか? 今日はユニークなサマーバケーションを送りたい人のための「パリプラ―ジュ」について紹介したいと思います。    

パリ・プラージュとは

開かれる時期
毎年7,8月になるとパリ・セーヌ川沿いに夏季限定の人口ビーチがオープンされます。このイベントを現地の人たちから「パリ・プラージュ(Paris Plage)」と呼ばれています。 直訳するとパリのビーチという意味。仕事などのいろいろな事情で夏休みを取れなかったパリの市民を楽しませてあげようと用意されたイベントです。  
パリ・プラージュの特徴
2002年に始まったパリ・プラージュは、5000トンの砂が利用されています。これと一緒にパラソルやヤシの木などが設置されています。結構ビーチの雰囲気が感じられて、この時期に訪れる観光客にとってはちょっと変わったパリの楽しみ方として人気。 実際にここを利用している人たちは水着を着て日焼けを楽しんでいる姿はビーチと変わりません。ただし、水泳は禁止となっています。  
右左曲折ありのパリプラージュ
パリプラージュが導入された当初は多くのパリ市民の反発がありました。懸念も多かったです。だけど、2002年に開かれた初のパリ・フラージュが成功された後、次第に好評を得て、今では夏になると必ず開かれるパリの夏の風物詩となっています。 利用する方は無料で入場可能で、自由に日光浴を楽しんでいくことができます。    

セーヌ川

次に、パリ・プラージュが開催されるセーヌ川の情報について紹介しましょう。おそらくパリに行ったことがある人であれば、セーヌ川はパリ旅行において一日に一度は必ず見たかと思います。  
セーヌ川の歴史
それもそのはず、パリの主要観光スポットのほとんどがセーヌ川沿いにあるからなんです。なのでセーヌ川はパリの歴史と文化を感じることができる場所とも言えます。  
セーヌ川沿いには観光名所がいたるところにある
1991年にユネスコ世界遺産に選ばれたセーヌ川は、フランスの歴史の代弁者といっても過言ではありません。モンマルトルの丘をはじめ、ノートルダム大聖堂、シャイヨ宮、シテ島などがセーヌ川に沿って広がっています。また、パリの観光地を一度に見渡すことができるバト―ムッシュに乗ることができることも忘れないでください!   セーヌ川でパリ・プラージュと一緒に都心のオアシスを楽しみながら、特別なパリ旅行の思い出を作ってみてはいかがですか?

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-トラベルハック, フランス, ヨーロッパ旅行

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